1995-10-16 第134回国会 参議院 予算委員会 第2号
さらに、公私立大学の設置、認可につきましても、十八歳人口が減少いたしておりますので収容定員増の抑制など一応原則を設けておりますが、先端科学技術分野の人材育成や夜間教育等につきましては例外として弾力的に取り扱っているところでございます。 以上です。
さらに、公私立大学の設置、認可につきましても、十八歳人口が減少いたしておりますので収容定員増の抑制など一応原則を設けておりますが、先端科学技術分野の人材育成や夜間教育等につきましては例外として弾力的に取り扱っているところでございます。 以上です。
ただ、極めて必要性の高い大学等の設置ということにつきましては、原則抑制の例外として取り扱っておるところでございまして、先生御指摘の、社会人あるいは勤労学生を積極的に受け入れるための夜間教育を行う大学ということにつきましては、この原則抑制の例外として取り扱うことといたしておるところでございます。
ただ、徳島大学の場合には、まだ具体に工学部四年制としての夜間教育への適切な対応の方法、あるいは短期大学を廃止いたしますときにそこにいる教官の処遇という問題もございます。それらを含めて円滑な廃止ができるかといったような問題もありまして、なお検討を学内で行っているようであります。そういうふうなことでございますので、大学側の検討状況を踏まえながら対処をしていきたい、このように考えております。
そういう観点から、文部省といたしましては、一つは例えば放送大学というようなものを設置をいたしまして、全国化はまだもうちょっと先になると思いますけれども、家庭においても職場においてもテレビを見て勉強するという機会が与えられるというような仕組みを一つつくりましたわけでございますし、また、既設の各大学におきましても、従来から勤労者のための夜間教育というのはやってまいったわけでございますけれども、最近はやっぱり
つまり、従来例外的に新増設を認めることとしております事例は、例えば勤労者等を対象とする夜間教育の問題でございますとか、あるいは小規模な改組拡充で当該専門分野の充実や社会の要請に対応するもの、また小規模な改組拡充で適正な経営規模の確保のため特別に必要なものというよう在ケースが例外的に認めてきた点でございます。
○鍛冶委員 社会人の高等教育の機会を確保するためには、夜間教育それから通信教育の拡充改善というものが非常に必要になってくるわけでありますけれども、昼夜開講制等の試みといったものを今後国立大学において、また短期大学を含めて、推進をしていくお考えがあるのかどうかをお伺いいたしたいと思います。
それから、これも御議論になったことでございますけれども、通信教育なり夜間教育というようなものを今後より充実していくという観点からしましても、放送大学の放送教材を活用する、あるいは学習センターを利用する、放送大学との単位の互換を行うといったことを通じて、既設の通信教育あるいは夜間教育の充実ということについても放送大学は十分に機能を果たすであろうということを期待するわけでございます。
○秋山長造君 そこまで精密に均衡を考えたわけじゃありませんけれども、しかし、この定時制教育、特に定時制夜間教育の重要性、また後期中等教育の重要性ということにかんがみて、まあこれくらいのことはやらなければ足踏み状態のこの定時制教育、特に夜間高等学校の教育というものに活を入れることは言うべくしてできぬのじゃないかということを考え、そうして、この際ぜひこの夜間高校だけでもこの程度のことはひとつ国のほうでもぜひふんばってもらいたい
それから特に精神科看護関係者の中で、従来勤務しておる、いまお話の無資格者、こういう無資格な男子に対しましても準看護人の資格を得させるということで、夜間教育というものの特例等も認める、こういうことにいたしておりますし、また看護婦の再教育につきましても、精神科看護の向上、こういうことに非常に重点を置いてやる面もありまして、お話のように、看護の状態は直さなければならぬ。
都市の夜間教育、そういうのならいいのです。定時制ならけっこうですが、農村の分校ですから一番響く。それでこの卒業生だけは土着する、ほかの人は東京へ来ます。東北なら東北を例にとったならば、どんなに少なくても分校だけは置いてやりたい。そうして、そのときに都市のような精細なる分化した各学科担任の先生を置くということは要らない。医業形態と同じで、東京では産婦人科、外科、内科と分化している。
五〇%さらに七〇%と上げていくことにこそ、定時制の振興があるのであって、これを逆にもぎ取るということは、定時制はどうでもいいというような、非常に軽視しているとしか考えられないのですが、これは文部省の大蔵省に対する折衝の努力が足りたかった結果かもしれませんが、ぜひこれは元の制度に復していただいて、こういう恵まれない子弟を夜間教育していくという、目の当たらない場所の教育、こういうものは文部省あたりで大いに
また社会教育の面から、青年学級の教育の問題もございますが、なお内容的に考えますときに、視聴覚による教育、特に教育放送によるもの――スクール・エクステンシヨンと申しておりますもので、学校拡張講座にあたるものでございますが、そういうふうなもの、あるいはまた大学における夜間教育というふうなものも相当重要な関連を持つものと考えております。
厚生委員会におきましては、六月二十五日、政府より提案理由の説明を聴取し、二十六日の委員会で慎重審議を重ねたのでありまするが、その質疑応答の主なるものを申上げますると、「養成機関を省令で定めた理由はどこにあるか、又その省令の内容についてはどのような案を持つているか」との質問に対し、「現在法律で定めてある養成施設のほかに夜間教育及び通信教育の方法も考慮したいので、法律にこれを規定すると全面改正を要するし
これは通信教育だ、これは夜間教育だ、これは何とか教育だ、速成教育だ、何とかで、いろいろ名前を今度はつけて何種類でもできる。この分は三ヵ月だ、この分一年二ヶ月だ、いろいろ任意にやろう、こういうことだ。国会はこの法律に関する限りは、学校制度に関する限りは発言権がなくなる。あなたのほうに一任する、ここで我々が賛成すると、非常にこれは重大だ。どういうわけで厚生省が勝手にしようとするのか。
○矢嶋三義君 当人の岡野文相から、親心という立場から私は承わつて安心したのでございますが、世間では大臣の発言を、昼間偏重で、夜間教育系統というものを軽視すると、抹殺するという方向に岡野文政は行くのではないか、こういう誤解を与えて、勤労青年諸君に非常に衝撃を与えたわけですが、只今まあ大臣の説明を承わつて、私安心いたしたわけであります。
予算の詳細につきましては、只今私は詳しい数字を覚えておりませんから、はつきりと御答弁できませんけども、私が関する限りは、社会教育や夜間教育、産業教育、大学教育、私学振興、その他教育刷新のためには相当今回は増額してございます。
本請願の要旨は、夜間教育の特質を発揮し、かつその顯著な進展を期するため、学校教育法及び私立学校法の一部を次のように改正されたいというのである。
○水谷政府委員 夜間教育の特質を考慮して、その振興を期そうという御趣旨につきましては同感でありますが、現行法においても夜間の課程を認め、大いにその特色を発揮できるようにしてあるのであります。 次にその修養年限は通常の教育課程とのつり合いより考えまして、現行法通り四年とすることが妥当であると考えられるのであります。
○浦口委員 学校教育法及び私立学校法の一部改正に関する請願、第一九二 ○号、請願者は全国高等学校夜間教育協会代表鈴木佐市、紹介議員福井勇君。本請願の要旨は、夜間教育の特質を発揮し、かつ、その顯著な進展を期するため、学校教育法及び私立学校法の一部を次のように改正されたいというのである。
ここになお御承知を願いたいことは、晝間勤労に従事いたしまして、夜間勉学する向学青少年に対する夜間教育機関は、従来私学がほとんどその大部分を担当いたしております。また現に今日においても、夜間教育機関は私学がその大部分を占めております。またさらに女子高等教育の面から見ますと、これはほとんどその大部分が、従来私学が担当するところであつたのであります。
○笹森委員 学校教育法及び私立学校法の一部改正に関する請願、請願者、東京都、全国高等学校夜間教育協会代表委員長鈴木佐市、紹介議員福井勇君。 本請願の要旨は、夜間教育の特質を発揮し、かつその顕著な進展をはかるため、学校教育法及び私立学校法の一部を次の通り改正されたいというのであります。